

介護保険は「はいどうぞ!」とすぐ出るものではなく
自宅に「調査員」の方がくる
↓
「調査員」が被保険者の、調査をする
↓
「調査員」の調査結果が「介護認定審査会」にかけられる
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「介護度1~5」(1が一番介護度がかるい)、またはその下の区分の「要支援1,2」 どの区分に入るかが決まる
この要介護度で、介護保険で受けられるサービスや料金が決まってくるので、この調査はとっても大事です!

介護保険申請書をケアマネさんに預けましたら、全て段取りを整えてくださいました( ;∀;) ありがたや… 調査も同席してくれて心強かったです(*´▽`*)
そして調査が始まります!

調査内容その1「質疑応答」
質疑の内容は「祖母が一人でどこまでできるのか?」が中心となっています
「一人でごはんは作れるのか?」
「お風呂に一人で入れるのか?」
「着替えに助けは必要か?」
「一人で出かけられるのか?」
「薬は一人で飲みますか?」
「トイレに失敗しないか?」などなど…
一部介助が必要なのか、全部介助が必要なのかも細かく答えるので、この質疑応答が調査で一番長かったです(;・∀・)

調査内容その2 「記憶力調査」
まずいくつかの物を机の上に置きます。そしてそれを紙で隠し「何があったか覚えていますか?」と、質問する、認知症でもよく使われるテストです(`・ω・´)
祖母は考える間もなく「わかりません!」とそっこうで答えましたw 物覚えが悪いことには自身があるようです(;´∀`)
その他には「今自分がいる場所」「生年月日」「今の季節」などなど調査員の方が祖母に質問します。祖母は生年月日はすぐに答えられましたが、季節は当時初夏にもかかわらず「冬」と答えたりしていました(・_・;)

調査内容その3 「身体調査」
紙に何が描いてあるのか?という視覚調査から、どこまで聞こえるのかの聴力検査、椅子から立つことができるのか、関節はきちんと動くのか、まっすぐ歩行ができるかなどの足腰の調査もありました
この時主治医から「白内障」の疑いがあるとして、眼科に行く前の段階だったので、視力調査はかなり悪かったようです(・.・;)

祖母の要介護度は1でした!
いやー、これで一安心です(;・∀・) 要介護度がつくのかつかないのかで、かなり違ってくるので…
次回は要介護度1でデイサービスを受けるとどうなるのか?描きたいと思います(*´ω`*) ケアマネさんがウルトラがんばってくれました!
(続く)





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